ペンは剣より強し
「言葉」とは非常に力のあるものだと私は思います。使い方によっては「人を傷つける剣」にもなります。「人を守る剣」にもなります。「ペンはきちんと使う事が出来れば実物の剣よりも強しです。」言葉をきちんと使える日本人の方が今後増えていく事を私は願います。
世の中には"何も斬らない"事ができる剣士がいます。その剣士は鉄だって斬れます。同じ"刀"で。
「"最強の剣"とは、守りたいものを守り斬りたいものを斬る力。触れるものみな傷つける様な剣は私は"剣"だとは思わない。」こちらの言葉を知り反省致しました。「言葉とは剣です。」尾田栄一郎先生には心から感謝と感銘を受けるばかりです。
現状では大麻のイメージ払拭も絶望的
・大麻「は」日本の文化
→存じております。(ポジショントーク)
・大麻「も」日本の文化
→未来に繋ぐにはこちらの言葉の方が良いと私は感じます。
これから大麻産業に関わっていく日本人の方には特に「言葉」をきちんと使って欲しいと願います。特に日本では「大麻」はそもそもが「悪」というイメージに歪められた言葉なので。大麻を語りたいのであれば勉強も多少必要だと思います。
「大麻」という言葉の"単品売り"だけじゃ何も変わらないと思います。他の違法薬物とのセット売りは余計に「大麻」にとっては良くないと私は考えています。
きちんと大麻を他のもの(※日本の文化であるもの)とセットにすること。それが未来に繋いでいく為に大事な事なのではないでしょうか。
そして各々立場があるのは理解しておりますが、ただでさえ小さな業界で様々なポジショントークが混在している状態にも個人的には嫌気が差しました。
例えば大麻派(といった表現をさせて頂きます)がCBD批判→大麻にもそもそもCBD含まれてるのにわざわざ批判しなくても良くないか?日本では大麻は所持していたら逮捕される物ですし。
CBD派がCBNなどのその他カンナビノイド批判→CBDもCBNもその他カンナビノイドも「大麻」の成分の一つであるのに否定する根拠が不明。そもそもなぜ大麻成分の一つであるCBDを支持?
批判などの意見も自由だとは思いますが、否定をするのならその根拠も述べて頂きたかったなと思いました。そんな事では大麻のイメージが良くしていく事も難しいでしょう。
「麻のように真っ直ぐ。」私もとても好きな言葉です。私は「言葉」を大切に今後も何がしかの活動に励みたいと思います。
現代では大麻と日本文化について調べれば文献も様々出てきます。私はそれらの文献を読み勉強させて頂きました。大麻と日本文化の歴史を文献として残して頂き、有難うございました。
私はCANNABIS業界の空知英秋でした。(あのワンピースもコラボ拒否レベルのゴリラ) やはり私はゴリラですので、もう少しワンピースになれるよう修行に励みます。一年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
最後に私の大尊敬する尾田栄一郎先生による言葉をご紹介致します。
知ってる?日本人の若者は、世界的に"読解力"がスゴイというデータが出てるらしい。スバらしくない?ねえ。スバらしくない?なんでかわかる?
日本人の中でも読解力がスゴイのは、しかも漫画をよく読む人。スバらしくない?これ。スヴァらフィくない?(←フランス風味)-ONEPIECE二十二巻"HOPE"巻頭コメントより-
元CANNABIS IBPC広報でした。