CANNABIS IBPC 広報です。
皆さんは「大麻」と聞いてどう思いますか?
元々大麻を知っている方やCBDの事業者様だったり、CBDユーザーなどの方はそこまで悪いイメージを持ってはいないかと思います。
しかし「CBDを初めて聞く」という方からしたらどうでしょうか?
CBDなどカンナビノイド等に関してもASA Magazine様に詳しく記事が書かれています。宜しければご覧ください。-ASA Magazine 麻マガジン-
昨年、CBN商品を販売する為に(様々事情があり販売は無くなりました)様々な方にCBDなどのカンナビノイドについてお話しさせて頂く機会がありました。
しかしやはり「大麻=犯罪」のイメージがどうしても日本ではまだ強いですね。
海外ではペット用のCBDオイルなどもあり、「動物にもCBDは良い」というのは日本よりも認知されていると思います。-海外現地情報 CBDオイル ペット編①-
何らかの経緯でCBDを知っている方からしたらごく普通のことかもしれませんが、CBDについて一般消費者の層からの第一声が「それって合法なの?」という意見である事が多いです。
・CBDは日本でも合法です。
CBDが規制されている国や地域はあります。様々です。こちらもASA Magazine様の記事が非常に分かり易いです。
あくまで私の見解ですが、医療用として大麻が解禁の地域では何故かCBDが規制される事がありがちな傾向にあるような気がします。(例えば、韓国やニューヨークなど)
詳しくは私もよく知らないので書けませんが、利権などの問題もあるのでしょうか?しかしこちらも国によって様々かと思われます。
どうして統一性が無いのか?→国によって法律等も違うからではないでしょうか。(あくまで広報の見解です)
医療用として大麻が解禁されている韓国でも、実際はソウルに行かないと手に入れられず、実際には普及はまだまだしていない。などの実情もあるようです。(こちらは以前ASA Magazineの石井様から話を少しだけ伺いました。)
日本では大麻は特に「ダメ、絶対」という大麻のイメージが極悪死刑囚レベルにされているのも個人的には謎ですけどね。
CBD事業者様などのコミュニティに一度だけ参加させてもらった事や、全国各地の様々なCBDショップへ訪れさせて頂いた事があります。
CBDを知ってる人達同士が集まって、その界隈で「大麻ってそんなに悪いものじゃないのに」と話してるだけなので、一般の日本国民からする大麻のイメージもそんなに変わらないと思います。(大麻=悪のまま)
でも、やはりどこまで行っても「法律」ですよね。大麻は身体に悪いものではない(むしろメリットの方が多い)と理解はしても、日本では所持をしたら"犯罪"になってしまうので。
CBNのハーブジョイントなどは日本では喫煙所で吸っても、お巡りさんの目の前で吸っても勿論大丈夫です。しかし、喫煙所で吸うと白い目で見られる事もあります。それだけ世間での認知度がまだまだ低いという事ですね。
ちなみに当社団では、普及活動の一環として「喫煙所で堂々とハーブジョイントを吸って、袋を宣伝代わりにそのまま灰皿へ差して置いてきます。」ただの宣伝活動です。
誰かが見て気になって買う人増えればいい。煙草のニコチンより絶対に身体には良いと個人的には思います。
・大麻使用罪について広報の見解
現在大麻の使用罪についても議論されているかと思います。現在の大麻取締法の矛盾点についてはこちらの記事をお読みになると理解しやすいかなと思います。(大麻」で飯食うの鬼大変-これからの日本のCBD産業で稼げるか?)
大麻使用罪に関しては、まだどうなるか分かりませんが私も使用罪が出来てしまうのではないかなと考えております。
しかしこのような弾圧は悪い面ばかりではないと考えています。その理由を説明させて頂きます。
現在日本国内で大麻は当たり前の事ですが、市場では取引は禁止されている物です。その事から、反社会的勢力の資金源となっている事もあるようです。
日本でも国として大麻を解禁させる方向へ向かわせるとしても、一度その反社会的勢力の資金にもなっている源を「弾圧」する必要性があるのではないかなと考えています。
しかし、使用罪創設と同時に産業用の大麻(HEMP)については法律でも国としてはきちんと明確にする必要性もあると思います。そうでないと、現在の日本の数少ない産業用の大麻の農家さんが困惑してしまいます。
日本で大麻合法化を訴える方々も見えます。厚生労働省前でのスピーチ等の活動を尊敬致します。声を出して訴えかける事は非常に大事だと思います。
大麻=悪のイメージを払拭させていくには、私なりの見解ですが、例えばメーカーさんと協力してCBDやCBNのジョイントを一般の方へ配ってみる。等の活動も出来るのではないでしょうか。使用罪が出来たら尚更だと思います。
CBNのハーブジョイントを持っているだけでも「これ大丈夫ですか?」となる一般の方はまだまだ多いと思います。むしろ日本国民の大多数ではないでしょうか。
小さなコミュニティ内で「大麻使用罪できたらヤバいよね」的な事を語っているだけでは、世の中何も変わらないと思います。結局それは法律を国任せにしているのと同じではないかなと思います。
以上、マイノリティより少数派の広報からの意見でした。
勿論日本で大麻に関してきちんと法律面でも全面的に自由なる事があれば、自宅で作れる時代がきたら良いな。と個人的には思います。
アメリカなど海外では自宅で栽培が許可されている地域もありますからね。育てるのは難しそうですが、ミニトマトを育てる感じですかね。私も一度自分で育ててみたいなとは思います。
国などが介在して利益を取る(利権)場合もあります。
以下はCANNABIS IBPCのネットのお手伝いをしてくれている、ペンネーム麻越えゴエ氏による-420(大麻)のメリット&デメリット-に関する記事に脚注させて頂きました。
デメリットその①
420(大麻)は時に私をフードファイターにさせるから危険。(いわゆるマンチー)
※脚注→己の精神を磨けばある程度の「食欲」はコントロール出来ます。あとは大麻の摂取量も自分でコントロールする事を経験しながら覚えていくことが必要(嗜好としてのお酒と同じ感覚)なのと、大麻吸っても腹八分目を心がけるのが大事。を心がけて頂く事に尽きます。酒飲みながら飯食えばそりゃ太るの同じかと思います。
デメリットその②
酒と大麻は似てるから気をつけろ!
→麻越え氏と全く同感。
デメリットその③
大麻により頭痛や吐き気、その他を催す事も時にはある可能性もあるので注意。
※脚注→体調によってその日の"大麻経験"が変わるのは分かります。
体調悪い日に飲むのはビールじゃなくて養命酒。大麻によって医療効果や健康増進が双方の面で叶うことが期待されます。ただし全ての病に効く万能の植物という訳ではありません。
デメリットその④
大麻には依存性があり、危険???
→こちらも麻越え氏の意見に異論無し。
CANNABIS IBPC広報