私はただの尾田栄一郎先生の表現力の「一」ファン。尾田先生が現在もなお執筆中の漫画ワンピースが大好きです。私が尾田先生を尊敬する理由の一つとして、すごいなと思った先生のコメントがありました。
何巻のSBSに記載してあったかは忘れてしまったので、もし気になる方はワンピース90〜96巻あたりくらいを読み返して頂けたら正確な答えは見つかると思います。記憶が曖昧で申し訳ないです。
その何巻かのSBSにて、読者さんからの質問で「ファンレターなどはどうされてますか?」といった内容の質問があったかと思います。
そのご質問に対し、尾田先生からのお返事は"ファンレターなどはファンレターを置く専用の部屋を借りて保管してあります"といった内容が記載されているSBSが私の妄想でなければ、確かにそこにありました。
このコメントを見て、私は再び「すごいな」と。
割と一般常識だと尾田栄一郎先生レベルにもなると、ファンレターをどうしているか?なんて普通は"わざわざ答えなくても良い質問"かなと私は考えてしまうのです。
ですが、尾田先生はそのご質問に対してもきちんとお答えをしている。更に「ファンレターを保管しておく専用の部屋」発言。こちらはもうパワーワードが過ぎます。
"尾田栄一郎先生が使うからこそ"のパワーワードです。こちらからすると自分の使うべき武器分かってるなこの人。みたいな感じです。
その辺のゴリラが尾田先生と同じ発言をしたとしても、たぶん何も響かないか「ゴリラだね。」で終わります。
尾田栄一郎先生の生み出す言葉にただ、私はいつも感動させられます。という話でした。
自身にとってはそれが果たして事実かどうか?なんてどうでも良くて、ただ冷静にその発言って、本当にそれを実行していないと普通できなくない?のようなトゥルーマン・ショーといった感じです。
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ノンフィクションの会