大人のワンピース考察16 -コアラ

 

漫画ワンピース。それは子供から大人まで楽しめる漫画。ワンピースを大人になってから読み返してみると、新たに気付くこと宝庫の如し。

まず尾田先生の凄いなと思う点は、読者の質問に答えてあげる「愛」のあるコーナーを今現在でも単行本にて設けている事。

そして先生の言葉や表現は「誰の事も傷付けない表現」です。それ故に子供から大人までが手に取れる漫画となっています。更に尾田先生の生み出される言葉は"強い"です。まさに、名言のビュッフェ。

そしてSBSに質問を投稿されるファンの方々からのご質問に、きちんと尾田先生は答えてあげてるんですよね。

それ故に自身を含む、ワンピース考察者様達が堂々と楽しみながら、ワンピース考察に励むことが出来ているのではないかと思います。

あくまで仮の話ですが、尾田栄一郎先生が我々ワンピースファン達の意見にフルシカトをおかましになられていたとしたら?今や巷のワンピース考察者様達の存在は「ただの妄想癖」と言われてしまう事もあったかもしれません。

尾田栄一郎先生がきちんと答えて認めてくれるので、我々ワンピースファンも堂々とワンピースファンで居られるのであります。敬礼!

"何一つ"として無駄のない漫画。ワンピース。尾田先生は漫画ワンピース作中に数々の「繋がり」を生み出し、表現されています。

その繋がりは"作中"に限らず、表紙から扉絵など"ワンピースの多岐"に渡ります。

尾田先生はキャラクターの一つ一つに関しても「実在する、あるいはしたモチーフ」や「設定」をきちんと置かれています。それ故に、漫画ワンピースに登場するキャラクターは魅力的なキャラの宝庫なのです。

 

本日はコアラについて書きたかったのに話が逸れまくりました。申し訳ございません。本題のコアラについてですが、簡潔に述べさせて頂きます。べべん!

・四十八茶百鼠

過去の歴史でも「四十八茶百鼠」など、実際にその時代は時代で様々あったかなと推測できますが、現代でも人間は精神的に病んだ時などに写真とかやたらグレー色の加工とかにしたくなったりする時ある。(あくまで個人の実体験)

四十八茶百鼠は「灰」色になった世界が"色"づいた。

=人間が鬱状態から正常へ戻る感覚としても共通 (あくまで個人の体験)

=憂き世

ワンピース作中の「コアラ」

自身のワンピース一週目!初めてワンピース本編にてコアラの存在を知った際は少し"違和感"を覚えた記憶があります。シンプルに、名前とキャラが合ってないような。違和感。

コアラにしては、また動物のコアラとはまた違った可愛いさだね。みたいな感覚ですかね。

例えばワンピースに登場するキャラクターは「にんじん」「たまねぎ」「ピーマン」みたいなダイレクトなネーミングとシェイプのキャラもいる訳ですよ。なのに「コアラ」……どこが?みたいなね。感覚が当時ありました。

それが今となってしっくり来た点を、発見致しましたので再度下記に自論をまとめさせて頂きます。

 

・四十八茶百鼠

憂き世=生き"辛い"

辛い人種差別の過去を乗り越え、ワンピースの世界で人種関係なく共存共栄の出来る「コアラ」

動物のコアラ=灰色

灰色、コアラ「すごい。」以上。

(分かる方には分かって頂ければそれで幸いです)

それに加え、ワンピースの世界の凄いなと思う点は、年功序列とかがないんですよね。子供も動物も大人も関係なく「精神が強いものはきちんと強い。」みたいな。

CANNABIS IBPC 本年度も頑張りましょう。

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ワンピースは私の「憂き世」を治してくれた漫画。

信じるか信じないかは、あなた次第

420にも同じ「感動」がきっとある。

(※でも法律は守ろう)