憂き世

 

特に現代の日本では禁止されている色などはありません。ですので「四十八茶百鼠」について歴史の中でも、ものすごいことだと自身は感じます。

色がなかった世界を色づかせたのですから。

江戸時代にここ日本にいた人達の手によって、モノトーンになった世界が色づいたんです。

芸術など好まれる方にはこの感覚多少は分かっていただけるのではないでしょうか。

今や「色」が至るところに当たり前にある世界。

生き物や、自然のもの、自然の食べものなどには古くから色があった。だから自然のものは素晴らしいです。

この世界、地球に"色"というものがあることがそもそも素晴らしい恩恵かなと。

人生は楽しんだもん勝ちっていう、それですね。

時代や状況などに負けず、自分で人生を楽しくできたら、その人の人生はその人にとって勝ちなのです。楽しかったなって自身に偽りなく思えたら勝ちなのです。

昔の時代にもよき書物や芸術、さまざま現代にも為になるものが残されているかと思います。

「憂き世」は、どの時代にもあったんです

きっとどの国にも。そして現代にも。ですので「浮世絵」に自身はとても興味を惹かれています。

現代の日本は幸せです。

お金さえあれば大概のものは手に入りますから。人間の心以外は

来年はさまざまな芸術品などを自身の目で見たいと思います。

憂き世。