劣勢らにラブを
生まれた場所なんて知らない
知らぬまま歩いてきたんだ
いつの日か夜汽車に乗って
何処にも帰れなくなった
あなたへの怒りや苦痛も
さぞかし立派な燃料になると
前を向ければ私は天国にいけますか
情状酌量の余地無し
うっせえわじゃ済まない現実
若さ故の過ち 片付く哀しい道化師
ロンリーロンリーと鳴いて
ホームシック シック シックと泣いた
あの日の夜汽車も
相乗りできる人がいたら
ひとりきりでも動く心臓
楽園じゃない ここは楽園じゃない
誰かの顔をうかがうだけの機械
帰りましょう この歌が標
何処にあるの 私の Motherland
劣勢らにラブを
作詞作曲:煮ル果実
歌詞が好きなだけ。やはりボカロP。
【Ado】
「Ado」という名前は、小学生の時、国語の授業で聞いた、狂言の「シテ」と「アド」が由来。響きのかっこよさに惹かれて名乗ったが、主役のシテを支えるのが脇役のアドと知り、自分の曲を聴いてくれる人に代わって戦う存在、誰かの人生の脇役になりたいという意味も込めている。
音楽ジャーナリストの柴那典は、Adoは小学生の時にボーカロイドをきっかけとして音楽に出会ったボカロネイティブ世代であり、シンガー(歌い手)とボカロP・イラストレーター・映像作家などのクリエイターがフラットな関係で結ばれ相乗効果をもたらす、新たな音楽シーンが生まれていると評した。-Wikipedia
19歳でこの声ってホント凄いな。良い意味で日本の音楽界に化け物誕生。素晴らしい。喉を大事にこれからも頑張ってほしい。
元広報