もしも食べるとしたらこの悪魔の実が食べたい。の話
漫画ワンピースに登場する物語の中枢な要素でもある悪魔の実。今年で連載開始から25年となる作中にて、その数既に200種類以上の悪魔の実が登場しているようです。(数えた人スゴイ)
悪魔の実の種類は大まかな分類として、超人系、自然系、動物系の三つに大きく分類されます。超人的な力を手に入れられる引き換えとして、一生泳げないカナヅチになってしまうという代償も伴います。
強いて実を選んで食べれるのだとしたら私は「キラキラの実」を食べたい。身体をダイヤモンドに硬化させることで、高い防御力と攻撃力をもつ。白ひげ海賊団のジョズの能力です。(ジョズ-ONE PIECE.com)
例えカナヅチという代償があったとしても、自分の身体がダイヤモンドになるのはかなり便利。防御面攻撃面でもバランスが取れていてその上キラキラして綺麗そうだし。自分の身体がダイヤモンドって最高。私はこの実がいいです。ダイヤモンドが実際砕けるか砕けないかは置いておいて「ダイヤモンドは砕けない。」(ジョジョ4部)
過去にはキロキロの実が空も飛べるのでいいなと密かに思っていました。ミス・バレンタインの能力です。(ミキータって名前なの知らなかったです) お誕生日おめでとうございます。(ミス・バレンタイン-ONEPIECE.com)
もしあなたが自分の好きな悪魔の実を選んで食べれるとしたら何の実が食べたいですか?
昨年末あたりからワンピースを1巻から改めて読み返す活動をしておりますが、現在57巻。改めて読んでみてもやはり最高に面白い。白ひげ海賊団って本当に最高。
56巻のタイトルが"ありがとう"なのもまた素敵な構成だと思いました。そして56巻の終わりの白ひげ登場シーンがめちゃくちゃカッコ良くて痺れる。例え二次元だろうと一つの漫画の中で時代を作った伝説の海賊だ。
本日はバレンタイン。バレンタインにチョコレートを贈るのは日本だけのようです。海外ではプレゼントを贈りあったりして感謝の気持ちなどを伝えるのが一般的だそう。
各洋菓子メーカーさんがこの時期になると毎年ここぞとばかりに本気出して来てる感を感じるので、一つに選べないのも悩みのタネ。義理チョコはご時世的にもう既にオワコン。自己チョコや男性が女性へ敢えてバレンタインデーにチョコレートをプレゼントしても良いと思う。手作りするという女子はすごいなと思います。もうそのようなポテンシャルはどこかに置いてきてしまった。生チョコくらいなら私も作れます。でもわざわざ作れません。(ただの面倒くさがり)
世代もあるのかもしれないですが、ここ近年は自分へのご褒美である自分チョコが割と主流な気がします。少なからず私の周りの女性はそんな女性が多いと感じます。チョコレートとかそもそも食わないっていうビターな女子もいます。私も年齢故なのか、チョコレートはたまに少し食べれたらそれで充分です。
デパ地下でチョコレートを買い、それをしみじみ一人で食べるってのもなんだか虚しいですし、知り合いにあげてもいいけどわざわざ億劫という考えが瞬時に頭をよぎってしまう。かれこれ四捨五入して30年近く「バレンタインなのでチョコレートをあげましょうね」という風習の中で生きてきたので、そろそろもういいと思う私がチョコレートをせびる時代が来ても。なのでわたしはこの先毎年2月14日のバレンタインデーにチョコレートをせびります。あげたりしない。敢えてチョコレートを頂ける喜びを感じたい。
先日「結婚は厳しい。」と面と向かってある方から指摘されました。的を得ていると思います。
数十年後に日本でバレンタインデーに女性も男性からチョコレートを貰えるのが当たり前の風習になっていたらそれはそれで面白いなと思いました。知識というものは基本的には過去のもの。そんな過去の人類の功績も抱えて、時代はニューカマー。正義や悪かなどの論争もくだらないだけなので、仁義が切れるような生き方を普通に目標に今を生きよう。
2月20日は歌舞伎の日
次回のダイレクトあそびは、お忍びで歌舞伎座で歌舞伎の鑑賞がしたい。