足元にお手元 MV


これが現行犯逮捕の縮図にしか見えない。

というのが、もしかすると人生経験豊富な人間にしか伝わらないのかもしれない。

情状酌量の余地無し
うっせえわじゃ済まない現実
若さ故の過ち 片付く哀しい道化師

楽園じゃないここは楽園じゃない←(きっと監獄)

それが世の中ってもんだと思います。今まで人間が創り上げてきた世の中とは簡単には変わらないが、何においても"足跡を残す"という事はたとえ微かであろうと全く意味のないことではないかなと。

人間の寿命というものは儚くも長く生きれたとて100年。日本で大麻合法化を唱える方々も、本気でご活動を考えるのであれば、ご自身の生きている間に日本も多少変わるか変わらないかくらいの覚悟は念頭に置いておいた方が良いかと思います。もしくは自分が亡くなった後の次の世代へ繋ぐためという覚悟の上で活動に励まれるのであれば素晴らしい事だなと思います。

「変えてください。」と言ったところで、そう簡単には変わらないのが世の中。世の中つまり、世界、国。そんな世の中を作っているのは紛れもない人間だ。逆を言えば、そんな簡単に変わる世の中ならば国民は何を信じて生きる?国も国家としての信頼が大事なので大変。

人間とは一度覚悟を決めたとて、途中で満足するか心折れるか、目の前にあるのものに逃げるというのが哀しくも人間の性であり、そうでもしているうちに人間とはいずれ衰える生き物。走り続けられる人間というのもなかなかいない。そんな不器用ながらにも人間が必死に生きる世界が世の中であり現実。

「仁義を重んじる」とはこのご時世にも良き言葉であると思う。人間として生きる限り、たとえどんな世の中であろうが人として生きる者が人として踏み行う道、仁義というものは重んじたい。哀しきかな、仁義の欠片も少なきこの世もまた探してみればきっと何かが見つかる。

「仁義なき戦い」はまだ視聴出来ていない。主演は菅原文太さん。赤犬である。そして黄猿の田中邦衛も出演している。これは見るしかない。漫画ワンピースは作品全体を通して、この世の縮図を現している漫画でもあると私には思えるので、非常にわかり易い漫画かなと。

元広報