大人のワンピース考察1

 

漫画ワンピースを大人になってから読み返してみると新たな発見がある。巷では「ワンピースは読み返した分だけご褒美のある漫画」と耳にした事がありますが、本当ですね。

改めて読んでみると、ルフィが仲間を集めていくかなり初期のあたりでは様々な形の「支配」からの解放が描かれている。

この世界には様々な「支配」が存在する。

武力、暴力、金、権力、利権、または「恐怖」

そして「美しい」気持ちや思いだったり「願い」や「夢や野望」これらがあるから人生は楽しい。しかしそれらも人間が"自分自身"を「支配」するものになり得る。

仕方ない。人間には感情があるから。

感情がなくなってしまったら、それは"人間"と呼べるのだろうか。

受け取り方も人それぞれあると思いますが、自分には漫画ワンピースは、それらの「支配」からの解放を描いているように見えて非常に清々しい漫画です。

私自身も「変わり者」とよく言われますが、出来れば「変」ではなく「特例」と言って欲しいですね。特例。

日本の漫画文化、侮れないですね。

CANNABIS IBPC JAPAN

#大人のワンピース考察

-2B continued