CANNABIS IBPC広報です。
我々は人間ですから各々には"都合"というものがあります。それはCBDや大麻に限らずです。"自分の発言"が"自分の立ち位置からの発言"になるのは、仕方なく当たり前の事でしょう。
CBDや大麻産業に関わると、なぜ大変か?
私が感じたのは「ポジショントークばかりが展開されている」と感じだからです。ポジショントークとはすなわち、自分のただの自己中心的な都合による会話。悪く言えば「周りが見えていない」です。
自身にもそのような点はあると思いますが、現在存在している様々なポジショントークにもう巻き込まれるのは懲り懲りなので、私は私なりの自論を展開して行きます。
ちなみに、ポジショントークは人数が多ければ多いほど場合によっては強い場合もあります(選挙など)。また人数では世の中どうにもならない事もあります。実際に、現在私のポジションは私一人という立場です。
例えばCBDといっても、化粧品部門や、ウェルネス指向(QOL向上)、嗜好系、医療系、または商品製造とCBDだけでも様々ポジションに分かれると思います。
自分がどのポジションを選択すべきなのか、自分で分かっていない人間もいますし、各ポジションによる主張もそれぞれ存在します。
なので、正直CBD業界は面倒くさいです。そしてCBDも大麻由来の成分ということで、法律や情勢によっても左右されやすいものであると感じます。なのでそれすらも分からない人間が安易にCBD事業の選択肢を取ったとしても、ハッピーとは程遠くなるのではないかなと思います。
例えば、名古屋でCBDの原料やOEMの製造をされている韓国人が代表の会社は「我々の製品は良いものなので、良い製品を作っていれば、お客様は必ずやってくると考えています。」といった内容の発言を過去にされていました。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」ですね。徳川家康による江戸幕府が260年続いたのは、徳川幕府だからです。
現代で人間としての寿命が長くて100年と考えられる中で、「待っていても」奇跡が起こらない限りは、ただ時代に飲まれて消えるだけか、自分の寿命を迎えるだけです。特にCBDは世界のどの国においても法律や情勢に左右されやすい状況下にあるものなので。
その会社としても自社ラボを持ち「作ること」に専念をしている会社なので、作り手側のポジショントークになってしまいます。
逆を言えば、販売手側の事を一切考えられていないです。TOYOTAでも製造と販売が意見が分かれるというのは有名な話です。
なので過去にその名古屋の会社の社長からは反感を買ったかもしれませんが、私も伝え方にとても苦労をしました。結果その社長は、ただ自分で理性を抑え込めず、当社団代表に対し暴力を振るい、現在も黙秘をただ続けるだけのゴリラなので、私はもう一切関わりたくはないですが。
製造が得意な人間にも製造側のプライドはあると思うので製造に専念すれば良いですし、販売が得意な人間は販売に専念すれば良い。それが適材適所ではないでしょうか。
製造が得意な人間は製造に専念し、販売が得意な人間に対して自社の商品をプレゼンする。ここまできちんと出来れば製造側として適材適所をきちんと理解されているなと分かります。
CBD業界には個人事業主としてCBD事業をされている方も多いので、各ポジショントーク及びポジションがぐちゃぐちゃ、そしてただでさえ小さな業界でしょうもない分裂が起きているだけだと私個人としては感じました。
製品を作りながら販売までするというのは、どの商売でもかなり大変だと思います。一人で行うとすれば尚更。そしてどこかで落ち度が出て来ると思います。
話は変わり、CBDの化粧品にも私は過去に興味を持ちました。化粧品市場は、嗜好品市場よりは利益が大きく取れがちな傾向にあります。
しかし人生において数々の化粧品を一般消費者として実際に購入してきた私CANNABIS IBPC広報による見解は「化粧品市場でもCBDは難しいのではないか。」です。
勿論、化粧品市場にもCBD製品がある事は全く悪い事ではなく、むしろ良い事だと思います。CBDには「抗炎症効果」もあるとされているので、肌にもその効果が期待できたら嬉しいですね。
実際にCBDやプラセンタ入りの美容液を昨年一本使い切るまで試しましたが、正直肌にこれといった変化は感じませんでした。フェイスマスクも高いお金かけてCBDのフェイスマスク購入するくらいなら、韓国のシカマスクで良いです。同じく肌荒れに対して鎮静が期待されるようなので。
私は普段からスキンケアは、IPSAやアルビオンの製品を長年使用させて頂いております。IPSAやアルビオンさんの製品を使い続けて、肌の調子も現在に至るまで日に日に良くなってると感じるので、わざわざCBDのスキンケア商品を購入する事はないなと個人的には思いました。これもポジショントークです。
日本で販売されているENDOCA様のボディバターに関しては、肩凝りの酷い私がコリの酷い部分に塗ると、じんわりと肩こりが和らぐ感じがして良いなと思ったのでENDOCA様のボディバターに関しては今後も購入させてもらう事があるかもしれません。
以前渋谷パルコのポップアップストアにお邪魔させて頂きましたが、店員さんの接客が素晴らしかったです。そして名刺もお渡ししてくださるとの事だったので名刺をお預けさせて頂きました。
当社団HP開設の際に、ENDOCA様のホームページよりご挨拶のメールを広報より送らせて頂きましたが、お返事もありませんのでENDOCA様に対してどのように今後対応して行けば良いのかCANNABIS IBPC広報の私としては分かりません。お互い、それぞれ出来る事を頑張りましょう。
アメリカではそこまで認知されていない商品のようですが、日本向けとしてはかなり良い製品だと思います。CBDオイルも嫌な味が全くせず美味しいです。
CBD愛好家の有名人
海外にもこのようなCBDを愛好する方も多いようです。
ゴシップガールのレイトンミースターもCBDの特にバームがお気に入りで、腕などに塗ってリラックスするのがお好きなよう。
CBDオイルも、フィフティシェイズグレイのダコタ・ジョンソンは「多忙なスケジュールの中での飛行機での移動中に、良い睡眠を取る為にCBDオイルを愛用している」といった内容の記事を過去に見た事があります。
4児の母、世界的にも有名セレブのキム・カーダシアンも「子育てによるストレスの多い日々の中でCBDグミに助けられている」そう。CBDも使い方や用途や目的は使う人によって変わります。
CBDの良さを伝えていくことも大変
CBDは大麻の成分の一つでもあるので、どうしても日本ではまだ「大麻=悪」のイメージが強く、CBDが例え健康面などで様々人間にも良いものであったとしてもそれを知らない人に伝えていくのは大変なことでもあります。
私の家族にもCBDについて理解を深めてもらおうと昨年本を渡したり、様々説明をしました。しかし、未だに理解は得られていないと思いますし「別にあってもなくても今生活する上でそこまでCBDを欲するほど困っていないので特に興味もない。」といった印象を強く受けます。
私も少しでも当社団の一員として自身が今後も関わっていくであろう"大麻"についても理解を深めてもらえたら嬉しいので、当HPにて記載させて頂くこのようなコラムを母に送っています。(父は多忙な為)
母は現在、実家で経営している小さな不動産会社の代表をしています。一会社の代表として、多忙な事もあるとは思いますが、そんな多忙な方にでも少しでも何かが伝わり、考え方が変わるきっかけになれば良いと思い、こちらの当社団HPにて私もコラムを書かせて頂いております。
しかし先日送らせて頂いた私の書いた記事に対して「前前回は長文で読み疲れます、バンクシーの方が読み易かったよ。」と言われました。(※あくまで私は娘です)
確かに私の書く文には、無駄な要素もあるかとは思います。しかし、大麻を知る上ではその記事も読まないと理解が出来ないと私は考えているので、様々な形でこちらのホームページ上に各コラムのコンテンツを設けさせて頂いております。
そして「長文で読み疲れる」といった発言は、まさにポジショントークそのものであると思いませんか?
私の「大麻について少しでも多くの人に知って欲しい」こちらの思いも私のポジショントークです。しかし、多忙により時間が取れない為短い文の方が良い。というのもポジショントークだと思いませんか?
私は母からその一言が出てくる事に悪い意味で衝撃を受けました。今まで簡潔に話してきても理解する姿勢を中々見せなかったのはあなた達ですよ?と言いたいところです。
「みんなに読んでもらうなら簡潔の方がわかり易いと思ったから」と言われましたが、それは自分を世界の中心に置き過ぎではありませんか?それが自身が経験した事なりに、書ける事をWEBコンテンツとして書いて残す人間に対する発言ですか?今後はもう少しこちらの気持ちも考えて頂きたいです。
特にCBDや大麻に関しては、結局みんな自分の都合しか考えていない「ポジショントーク」ばかりなので非常に疲れますし、それでは人間同士の溝も永遠と埋まらないと私は思います。
「人間が全て作ったとしたら、人間が変えられるかな?」と多少なり母は理解を示していました。
CANNABIS IBPC 広報